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カテゴリ:自己啓発

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吉田沙保里「霊長類最強女子」をつくった吉田家のオキテ

吉田沙保里が最大の挫折から復活した「母の言葉」

吉田沙保里「相手のケガ」を攻めるのは卑怯なのか?

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実績を残した人は監督やコーチをやっているじゃないですか。
だから、あれだけの選手だった人になぜ声がかからないのか不思議だったんだ。
球団の幹部も見ているんだな、指導者になるような、人の上に立つ人間ではないということを。

プロ1年目から俺の記録はいつか清原に塗り替えられるなと思っていた。
こんな選手いない。
ただ物足りなかった。

野球選手に大事なのは判断力だが、清原のプレーからは状況判断をしているとか、
頭を使っているとかが全く伝わってこなかった。

それで、清原が西武1年目か2年目のときに、俺は森(祇晶・元西武監督)に言ったんだよ。
清原は野球に対する思想、哲学が何もない奴だ、天性だけでやっている。
お前が悪い。ちゃんと教育しろって。

野球の指導はコーチがやる。
監督の仕事で大事なのは人間教育、社会教育ですよ。
野球は技術力には限界がある。
その先は頭で考えるしかない。
そこから先がプロの世界なんだよ。

技術の先には頭脳と感性が必要なんだよ。でも清原は若いときに教育されていないから考えないし感じない。
人間の最大の悪は鈍感であると言うが、まさにそのとおりだよ。

覚醒剤は悪いと知りながら手を出すのは鈍感以前の問題、バカとしか言いようがない。
バカと同時にやはり若いときの教育だね。

彼はやはり天才だからこうなったと思うんだよ。
苦しまない、考えない、センスだけでやってきた。
野球哲学をきちっと考えるということをしてこなかったんじゃないか。
せっかくのいい素材が、周りに恵まれなかったということなんじゃないかな。
野球人としての復帰はまあ難しいでしょうね。
信頼と信用がなくなってしまったわけですから。
それを挽回するのは並大抵じゃないでしょう。

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いま終わったばかりの商談を、終わりっ放しにするな。その商談で、こちらの話に対して、相手の心がどう動いたのかを感じ取れ。また、相手が何かを語ったとき、その言葉の奥に、どのような思いがあったのかを振り返れ。そして、その相手の心の動きや思いに対して、こちらが、さらにどういう言葉を述べるべきであったのか、どのようなフォローアップのアクションを取るべきかを考えろ。商談においては、常に、顧客の無言の声に耳を傾けろ。表情の変化に心を配れ。その『反省』を怠るな

http://news.livedoor.com/article/detail/11114587/

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多くの優れた選手・エキスパートらが言っているように、 
ボールを蹴る回数は、重要なことじゃない。 

100回ボールを蹴って、ゴールを決められないのなら、 
それはキックのためのキックをしているだけだ。 

集中しないで100回ボールを蹴るくらいなら、集中して10回ボールを蹴った方がいい。 

そうじゃないと、無意味なトレーニングになる。 

少なくても、より効率よく、集中して練習した方がいい。 

 
クリスティアーノ・ロナウド

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分かりますよ、数字取らなあかん、お金を稼がなあかん。

それを取りにいったからって結果が出るような世界じゃないと思うんです。
勝ちたいからってそれにフォーカスしたから勝てるほど甘くないわけじゃないですか。

そこにはプロセスがあってフィロソフィがあってはじめて結果が出る。

どうしても結果主義という言葉がね、予算ありきみたいにどこのサラリーマンも口にするわけですけど、そんなことを口にしても達成できないと。

結果を作り出すものはあくまでもプロセスなんで。
そこを徹底的にこだわらない限り目標は達成されない。
 
本田圭佑

テレビマンのみならず、世のサラリーマン達にも訴えかけるかのように熱く語った。

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「ただただ誰よりも多くトレーニングを重ねる以外に他の方法はない」

――今、君はミランのプリマベーラを率いているわけだが、あのFWインザーギしか持ち得なかったと言っていいはずのストライカーとしての天賦の才、動物的な嗅覚とゴールへの執念などなど、それを今の若い選手たちにどう教えているのか? 決して簡単なことではないと思うのだが……。

「天賦の才という言葉、これが果たして本当に正しく使われているのかどうか。このこと自体を時として疑ってみることも大切なんじゃないかと、そんな風に僕は思うんだよ。つまり、誤解を恐れずに言えば、この僕には君が言うような“天賦の才”があったわけでは決してないんだよ、と。

確かに世界のサッカー史上にはまさにその才能を神に与えられたとしか言いようのないマラドーナを初めとする選手たちが何人かいるのは事実なのだけれど、まあ、彼らは文字通り別格だからね。

 この僕のような決して上手くはない“平凡な”選手が上に行くにはとにかく、そしてその上のレベルに留まり続けるためには、それこそ平凡な答えで申し訳ないのだけどね、ただただ誰よりも多くトレーニングを重ねる以外に他の方法はなかったんだよ。

 点を獲るための技術を徹底的に研究しては、それをトレーニングの場で実践してみる。でももちろんそう簡単には上手くいかない。なのでもう一度、またもう一度、さらにもう一度と繰り返し繰り返し練習を重ね続けていく。

 当然のことながら時には悩みながら、もがき苦しみながら、それこそ失敗だらけの毎日を送りながら。足首の故障に長く苦しんでいた当時もそう。アントウェルペンの砂浜で走り込みを続けながらも僕はいつだってゴールのイメージを頭の中で描き続けていたんだ(編注:2004年、怪我をしたインザーギはベルギーで手術を受け長期離脱を強いられた。ここではリハビリのことを指している)。

 つまり、あくまでもこの僕の経験に照らして言えば、“天賦の才よりもむしろそれを持ち得ないからこそ重ねる努力の方が多くの結果をもたらしてくれる”。そうとも言えるのではないかと」

「才能とは何も持って生まれて来るものばかりじゃない」

「知っての通り、この僕に“マルコ・ファンバステンのような華麗な足技”は無かった。残念ながら……。でも、だからこそ僕は、それこそ“ゴールへの執念”というヤツでその差を埋めようと努めてきたんだ。もっとも、ホントそれ以外に別の手段が僕にはなかったからね(笑)。

 なので、まさに“すべて”を現役当時の僕はサッカーだけに捧げていた。それこそ食事を含めた普段の生活からトレーニングとその後のケアに至るまで、すべての試合ももちろん、きっと誰よりも高い集中力を持って臨んでいたという自負がある。

 そして自宅に戻れば次に戦う相手DFたちとGKを研究しては彼らの弱点を見出そうと、ここでも研究を重ねることで万全の準備を整えていた。それこそセリエAにデビューした1995年(8月27日)から現役最後の試合まで変わらずにね。

 そして今、監督となった僕にとって、そうしたあの頃の経験があらゆる場面ですごく活きていると思うんだよ。要するに、選手たちに何をどう教えるかという問いに答えれば、まさにこの“集中力”と“重ねる努力”がいかに大切かってこと、それを繰り返し若い彼らに伝えているんだ。

 もちろん、その中には例の『ゴール感覚』も含まれる。つまり、才能とは何も持って生まれて来るものばかりじゃない、キャリアを重ねる中で“培うことが出来る”ということだね。で、まあ、もしかするとこの僕こそがその最たる具体例とも言えるんじゃないか、と思うけどね。

 ゴールを決める瞬間というのは、まさに1秒にも満たない一瞬の判断のことを指すわけだ。つまり、そのコンマ数秒の集中力で敵のDFを上回れば点は獲れる。局面ごとに自分がどう動いているのか、対する敵がどう守ろうとしているか、GKの位置は、そして味方がどう動いているか。ボールはどの角度からどんなスピードで入ってくるのか……それらすべてを視界に捉えては五感をギリギリまで研ぎ澄まして一瞬に備える。

 これこそが、いわゆるゴールするための僕なりの“秘訣”であって、もちろん今、監督として僕は選手たちにその意味を懸命に伝え続けている。もっとも、ここでいう“トレーニング”の実態は秘密だけどね(笑)」

「本田が真価を発揮するのは来季以降になると思う」

――そして今日、ミランの新「10番」として本田圭佑が加入。この番号を身につける以上、それこそカカーやピルロ並みの仕事が求められるわけだが。

「率直なところそれは難しいと思う。今この段階ではね。ただ、さっきの話じゃないんだけど、“才能とは培うことができるもの”である以上、このイタリアという特異な国で揉まれることで彼が歴代10番たちの域に近づくことは十分に可能なんだと思う」

――しかし現実には、加入当初の勢いを失ったかに見える本田への批判は日増しに大きくなっている。セードルフは本田が得意とするトップ下ではなく4-2-3-1の「3」の右に置いているが、この選択に関するインザーギの見解とは? トップ下の中央またはMFとして起用すべきという声が圧倒的に多いうようだが。

「それはこの僕が答えるべき話じゃない。あくまでも監督であるクラレンス(・セードルフ)の専権事項なのだからね。申し訳ないんだが、上(トップチーム)について僕に言えることはどうしても限られてしまうんだよ。

 ただ、シーズン途中での加入、シーズン途中での監督交代なのだから、いずれにしても相応の時間が必要になるのだろうね。だから、本田を今にして判断するのは余りにも時期尚早だよ。真価を発揮するのはきっと来季以降になると思う」

本田に何が必要なのか?

――では、元ストライカーとして今の本田に助言するとすれば?

「これもまた同じ答えになってしまう。それはこの僕が口にすべきことじゃない。そもそも今の本田自身が周りからの助言を必要とはしていないはずだからね。彼には経験もあるし実力もある。できることをやればいい。

 それなりの重圧が掛かることも当然のことながら本人が最も良く分かっていたはずだし、その重さに耐え得るという確たる自信があったからこそ自ら10番を選んだはずだからね。僕はその彼の内面の強さを信じている。

 その上で、ただ一言だけを付け加えるとすれば、といっても繰り返しになってしまうのだけど、結果を出すには『時に悩みながら、もがき苦しみながら、誰よりも多くトレーニングを重ねる以外に他の方法はない』。もっとも、そんなことは今さら言われなくても彼ならば分かっているはずだけどね」

――ところで、その現ミランのトップチームに関してなんだが、先の1月にアッレグリが解雇された際、呼ばれたのはプリマベーラで指揮をとる君ではなく、遥か遠いブラジルにいたセードルフ。少なからず思うところがあったはずだが。

「もちろん失望は小さくなかった。監督をやる以上は誰だって上を目指す。当然だろ? 隠す必要なんてないと思うんだよ。

 ただ、その一方で、この“僕の”プリマベーラを今季最後まで率いる責任を強く感じていたのも紛れもない事実だからね。と同時にサッスオーロからのオファーも届いていたという状況の中での決断は容易じゃなかった。

 大切なのはGM(ガッリアーニ)と僕の認識が一致していること。先を急ぐ必要はない。そしてもう一つ大切なのが、ミランというクラブが一度として僕を裏切ったことがないという事実であって、対する僕もまたミランを裏切ることは絶対にない。この信頼関係が揺るがないからこそ今の僕はミランの下部組織を率いている」

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以下の部分が響きました。

そうやってネガティブになっていったところで、ひとつでもいいことがあるだろうか?

僕の結論はハッキリしている。

ネガティブなことを考える人は、ヒマなのだ。

もし、あなたがポジティブになりたいというのなら、やるべきことはシンプルである。うじうじしてないで、働けばいい。

あらゆる時間を思考と行動で埋め尽くしてしまえば、ネガティブな思いが入り込む余地はなくなるのである。

堀江貴文

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「iPodの仕掛け人」と呼ばれ、アップル日本法人の代表取締役として、アップルの世界戦略の策定とマーケティングに大きく貢献したことで知られる実業家の前刀禎明さん(55才)。

 職歴はソニーに始まり、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー・ジャパン、AOLジャパン、ライブドア創業、アップルとジャンルの違うさまざまな企業を経験。ライブドアでは民事再生という困難も乗り越え、常に道を切り開いてきた。著書『人を感動させる仕事』(大和書房)では、凝り固まった考えから抜け出した独自な思考、ワクワクする働き方ついて綴った前刀さんに、多くのカリスマ経営者から学んだこと、そして、チャレンジを続けられる理由を聞いた。

――常に新しい道、困難な道へチャレンジし続けられるのは?

前刀:アップルのスティーブ・ジョブズ、AOLのスティーブ・ケースといった経営者の仕事を実際に見てきたこともありますし、取引先の倒産でライブドアの民事再生を余儀なくされたことも含めて色々な経験を経てたくましく、ある意味鈍感になってきたところがありますね。まっとうな神経だとつらすぎて生きていけないと言いますか(笑い)。

――どうしたらたくましくなれるでしょうか?

前刀:自分の人生を好きになること。自分の身に降りかかってくることをいちいちネガティブに受け取ってたら、つらくてやってられないんですよ。しかもそれを環境や人のせいにするとこれまたつらいんですよ。自分の意に反することが起こっても、悔やみきれないとしても、自分があの時こうしなかった、努力してこなかったからだと思うとある種のあきらめもつくんですね。一方で、これから先の人生は全て自分次第だというところに行き着く。そう思えると、たくましくなるんですよ。

――アップル時代は、スティーブ・ジョブズ氏からかなり信頼を得ていたとのこと。貴重な2ショット写真もお持ちだそうですね。

前刀:入社する前の最終面接がスティーブで、当然ながらこちらはめちゃくちゃ感動するわけですよ。終わったときに「スティーブ、記念写真撮らせてくれない?」って言ってみたんだけど、ダメに決まっていますよね。彼はそのときに「お前がアップルに入れたら撮らせてやる」と。

 入社して最初の出張の時に、アップルストアの総責任者との約束の時間に行ったら、部屋の中で総責任者とスティーブが話しているんです。待っている姿に気がついたスティーブが「入ってこい」って合図を。当時はあまり流行っていなかった日本の銀座のアップルストアについて意見を聞かれたので、「日本でアップルはブランドを構築しなければいけないから。銀座は最高の場所だと思うよ」と言ったら納得してくれて。話がひと段落したところで、「ちょっと待ってスティーブ、約束したよね?」と言って、写真を撮らせてもらったんです。

 社内のカフェテリアにランチに行ったときにも、ぼくはせっかくの機会だから「ハイ、スティーブ!」って声をかけるんだけど、他の人は誰も声をかけないんですよ。ぼくが話しかけると、同僚が慌ててやって来て「ヨシ、話しかけちゃダメ、リスキーだから」って。スティーブの機嫌損ねると即クビになるから話しかけないほうがいいよって言われましたね。

――ジョブズ氏から学んだことは?

前刀:スティーブを数人で囲むエグゼクティブ・ミーティングに参加させてもらっていた環境は、本当に恵まれていましたね。「このミーティングで本社以外の人間で出るのは世界でお前が初めてだ」って言われましたから。さらに人数を絞って、広告やCM、商品のパッケージを決めるミーティングにも、出させてもらっていたんです。

 彼はパッケージなど細かいところまで自らチェックして指示出しするんです。ぼくも同じことをライブドアの時にもやっていたので、似てると思いましたね。彼の価値観、いわゆる感性訴求にも共感しました。彼はアップルを再生するときに、「アップルは、ディズニーやソニーやナイキのように世界中の人から愛されてリスペクトされるブランドになる」と言ったんです。そのうちの2社をぼくは経験しているので共感の度合いも高かったです。

――前刀さんは、感性をとても大事にされていますね。

前刀:理屈だけで攻めていくと、みんなが同じところに行き着く。数学の問題に解答があるように、ロジカルに物をつきつめて考えていくと、似通った答えが出てくるので差別化ができない。自分らしさが出ないんです。ところが、感性で物事を感じたり、考えていくと個性が出てくる。それが、世の中から求められ、かつ自分だけの強みである“スイートスポット”にも繋がるんです。

 五感それぞれで感じたものを集約していくことを大切にしたほうがいいですよ。感覚的に判断したことが後々正解だったと思った瞬間ってあるでしょう? そういう経験をすることが大事です。そうすると自分を信じられるようになる。そこを疑っておっかなびっくりしていると、自分が感じたことが正しくないという思考回路になる。するとどんどん鈍くなる。拠り所がないので、みんなが何を言ってるかに向いてしまうんです。

――ご自身の職を生涯にわたって新しい事業を生みだしていく“ビジネスディベロップメント”とおっしゃっていますね。

前刀:これまで取り組んできた仕事は、前例がないから大変だけど、だからこそ楽しい。前例って言葉を人はよく使うけど、前例と誰かが信じて疑わないことを初めてやった人がいて、その時には前例はなかったですよね。しかも、その人がリスクをとってそれをやっていなければ、皆さんが働く会社もないんです。

 日本人って、変わらない力はめちゃめちゃ強いですよね。どう見たって今の時代に合わないのに、これは決まりですからって。イノベーションだとか、新しいブレイクスルーが必要だと言いながらしない。かつダイバーシティ(多様性)だと言いながら画一的に進んでいる。最近のビジネスキーワードトップ3ってイノベーション、ダイバーシティ、グローバリゼーションなんですが、グローバル化も含めてぜんぜんできていないことが問題だと思いますね。みなさん、人と違うことを恐れず、自分らしい人生を生きましょう。

【前刀禎明(さきとう・よしあき)】
1958年生まれ。愛知県出身。慶應義塾大学大学院管理工学修士課程修了。人材教育会社リアルディア代表。『めざましテレビ』(フジテレビ系)で独自コーナー「さきつぶ」を担当。ソニー、ウォルト・ディズニー・ジャパンなどを経て1999年にライブドアを創業。2004年にアップル米国本社のマーケティング担当副社長に就任。同年アップル日本法人代表取締役を兼務。

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(日英自動車からBMWジャパンへの)
入社の際に一つだけ条件があったんです。


それは「年間36台以上売れなかったら辞めてもらう」
というものでした。


BMWを売ったこともないので、
やっていけるかどうかは分かりませんでしたが、
そこはもう、自分自身に対してのチャレンジでしたね。


そうして1984年、34歳の時に、
BMWジャパンに入社しました。


クビになるわけにはいきませんでしたから、
他の人の三倍ぐらい仕事をやるつもりで
がむしゃらに取り組んでいきました。


毎日深夜0時頃まで仕事をし、
その日にやらなければならない仕事はやり切るように
心掛けていました。


電車に乗っている時は、降りる駅の出口に
一番近い車両へ急いで移動するため、
電車の中をいつも走っていました。


限られた時間の中で、もっと営業をしたい。
そのために一分、一秒でも
無駄にしたくなかったんです。


あと、私は口下手ですし、喋りが苦手なんですよ。
だから、お客様がお話しすることを
とにかく一所懸命聴きました。


お客様はみんな凄い人だと思える気持ちがあるので、
売ることよりも目の前のお客様に興味があったんです。


ですから、お客様と2時間話して
買っていただけなくても、
それでいいと思っていました。


そこは私にとって一番大事なところで、
接客は売ろうとして売れるものではなくて、
無心になった時に売れるものだと気づいたのです。


「売ろう、売ろう」という思いが先行すると、
私自身ちゃんとした会話ができなくなるんです。
そうすると、お客様もそれを感じて、
心をブロックしてしまう。


そうじゃなくて、まずお客様が
時間をつくってくださったことに対して感謝の気持ちを伝え、
とにかくお客様といろんな話をしながら自由な時間を楽しむ。


こちらが余裕を持っていると、
会話の中でお客様が先に本音を言ってくれるんですね。


本音が聴けた時に初めてこちらは動けるわけなので、
お客様から「この車はどんな感じですか」と聞かれるまで、
自分から商品の説明をしませんでした。


「売ろうとしたら売れない」


これは非常に大事なことだと思います。


飯尾昭夫(BMW正規ディーラー東立取締役)

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16日放送、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」では、「イチロー4000本への道」と題し、イチローの独占インタビューを放送した。8月には日米通算4000本安打を達成、試合後の会見では「4000本のヒットを打つには、僕の数字で言うと8000回以上は悔しい思いをしている。それと常に自分なりに向き合ってきたこと。誇れるとすればそこ」と語っているイチロー。インタビュー前半で、イチローは“悔しさ”について語っている。その言葉は下記の通りだ(以下、要約)。

「ああいう出来事(4000本安打達成)。区切りのいい数字を残した時は瞬間的には快感っていうんですか。快楽に近い瞬間ですけど、本当に瞬間的なものだっていうのも何度も味わってきているんで。でも、残るものは結局失敗して“なんで出来ないんだ、俺は”って言ってる自分なんですね。

1年目、ドラフトにかかって初めて受けたテレビのインタビューをハッキリと覚えてて、“鈴木選手にとってバッティングとは?”って聞かれた時にハッキリ答えたんですけど、“メチャクチャ楽しい”って答えた。それは子どもと一緒。“草野球が楽しい”っていうのとなんら変わりない。ドラフトにかかった直後の僕が答えた。今それがなんにも楽しくない。4000本トータルで打った自分は全く楽しいとは感じない。でも、1本も打ってない18歳の僕はバッティングは楽しいって言っているんですね。これがまた面白い。

(記録達成では)瞬間的にありますよ、あれだけ人が喜んでくれて、チームメイトがあんなことしてくれて、満足感もあるし、達成感もそれなりにある。でも、その10日後には9対1で勝っている場面で代打にいってるんですよ。悪い言い方すると屈辱。先発のメンバーは下がってる。10日前に4000本を打った僕が代打で出てる。試合決まってますから。僕の前に代打で出た選手はメジャーで1本もヒットを打ったことがないルーキー。このことっていうのは、僕の中で一生忘れない。忘れてはいけないこと。悔しかったんですよね。ライトフライで終わったんですけど。違う意味で今までで一番結果を出したかった打席だったんですよね。

このことっていうのは、この先未来の僕を支えていくだろうなと思う。代打に出されたというのも、実は聞かれているんです。(代打で出るか)選択権を与えられている。ノーということもできたし、恐らくノーと言うだろうと思って(監督が)聞いているのも分かった。でも、打ちたいって言って行ったんですけど、その自分は嫌いじゃない。そこで逃げることはできたんですよね。僕は迷うことなく打ちたいと言って代打に行ったんですけど、その瞬間はとても辛い。聞かれたことが辛いということなんですけど、今まで自分を支えてきたものというのはいい結果、いいことで支えられているわけではない。

それなりの屈辱によって自分を支えている。現在もそう。痛みはないですけど、心は瞬間的に痛みを覚える。そういうことによって自分を支えてきたし、これからもそうである。あの経験は今現在の僕は素晴らしい瞬間だったというふうに思っている。失敗を自分の中に刻み込んでいく行為。その中で出していく結果。それを重ねてきた自分を振り返ると、あの18歳のよどみなく楽しいと言った自分が“ああ、プロになったんだな”っていう実感を持てる瞬間なので嫌いではない」

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ーーこれまで多くの営業マンを育ててこられたと思いますが、
  結果を出す人と出せない人の差はどこにあるのでしょうか。
いま講演やセミナーで教えているテーマが
まさにそれなんですけど、
私はどん底だった時、
MDRTに名を連ねているような業界のスターたちを
インタビューして回ったことがあるんです。
そうすると段々売れている人の共通項が
浮かび上がってきたんです。


まず1つは、大前提として
扱っている商品の話はしないということですね。
商品の優位性なんかで絶対に勝負はかけない。


2目は、商品を売るのではなく、
信用を得ることを第一優先にしている。
で、3つ目がその手段として与えるということ。


加えて、結果の差は学歴ではない
ということも間違いないと思います。
自分に対する定義、自己イメージを高くすることが
非常に大事なんです。


どうやって自己イメージを
引き上げていくか。


それにはちゃんと方法論があって、
まずロールモデルを設定する。
この人となら自分の人生を取り替えてもいい
って思える人を選び出すということです。


次に、その人を取材する。
取材といっても、
お酒を飲むでもいいし、
講演会を聴きに行くでもいいんです。
その人と同じ空間を共有して、話を全身で吸収する。


それと同時に、
短いタームで目標を決めるんです。
まずは2週間、6つの目標を決めて、
必ずクリアさせる。


6つのうち5つは
仕事の目標じゃなくてもいいんです。
庭の草を抜くでも、
浴槽の掃除でもなんでもいい。
でも、言い訳なしにやる。


そして、大事なのは
達成した瞬間に自分を承認することなんですね。
「よし、やった」って。


不思議なもので、
これをたったの2ターム、
4週間やるだけで変わるんですよ。


そうやって続けていくと、
自分から目標を高く設定するようになって、
どんどんセルフイメージが上がっていく。

 
大坪勇二(キーストーンフィナンシャル社長) 

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師匠である6代目尾上菊五郎さんに言われた教え 

「稽古は人の3倍やれ。
人の倍は何かの勢いでやれてしまうことがある。
しかし、3倍やるには「志」がなければできない」


七代目中村芝翫(しかん)

6代目尾上菊五郎といえば、自身も人間国宝であり、
いまも「神様」として歌舞伎界に語り継がれるの名優です。

どんな道を深め、極めるにも、
すべては「志」から始まる。

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そもそも自分とは何か。

考えてみると、自分の身体で
自分が作ったものなど一つもない。
全部、天地宇宙から与えられたもの、
言い換えれば借りたものである。

心もまた然りである。
借りたものはいずれ時が来れば返さなければならない。
ならば、天地宇宙から借りている自分という場を
まず照らさなければならない。

自分自身という場を照らさずして、
自分のいる場を照らすことはできない。

では、自分という場を照らすにはどうすればよいか。
その道標を二つの漢字が示しているように思われる。

一つは「主」である。

主の「ヽ」は炎、「王」は台座。

いまいる場で燃えて生きる。
燃えて生きれば自ずと周囲を照らす。
それが自分の人生を自分が主人として生きる、
ということである。

いまいる場で燃えて生きなくて、
主人として生きることはできない。

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いくら日の丸や君が代に反対したところで、
国家の将来図は絶対に示せない。

自分の帰属するところを明確に理解し、
家族を守りたかったら地域を守らなくてはならないし、
地域を守ろうと思ったら国家を守らなくてはいけない。
そういう意識を国民が持てば、この国は変わっていくと思います。

沖縄県石垣市長 中山義隆氏 

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仕事がヤバイ。

こんな状態だがちょっと楽しい…
ランニングハイ的な感じになっている…

でもちゃんとやってればこんな大変にはならなかったのは前提というか、言うまでまでもない。。。


会社も自分も成長していくのが楽しい。
とにかくなんでも成長するのが楽しい。

ただ、対極は見失わず両極で考えていると、
今度は大局が見えてきてそれが楽しいのかなと思う。

そして本質が見えてくる。

成長ってふとした時に気づく一瞬の出来事。
だけど、それが気持ちいいと思う。

でも自己満にならず、
周りが成長の判断を下すことであることも
忘れてはいけない。


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「人間は短い言葉が大事だ。
  人間は短い言葉によって感奮興起していく」


「われわれの生きた悟り、心に閃めく本当の智慧、
  或いは力強い実践力、行動力というようなものは、
  決してだらだらとした概念や論理で説明された
  長ったらしい文章などによって得られるものではない。

  体験と精神のこめられておる
  極めて要約された片言隻句によって悟るのであり、
  又それを把握することによって行動するのであります」


最初の一つはこういう言葉です。


「日常の出来事に一喜一憂せず、
  現在の仕事を自分の生涯の仕事として打ち込むこと、
  そして、それを信念にまで高めなければ自己の確立はあり得ない」


「何ものにも真剣になれず、したがって、何事にも己を忘れることができない。
 満足することができない、楽しむことができない。

 したがって、常に不平を抱き、
 不満を持って何か陰口を叩いたり、
 やけのようなことを言って、
 その日その日をいかにも雑然、漫然と暮らすということは、
 人間として一種の自殺行為です。

 社会にとっても非常に有害です。毒であります」


「いかにすればいつまでも進歩向上していくことができるか。
 第一に絶えず精神を仕事に打ち込んでいくということです。
 純一無雑の工夫をする。

 純一無雑などと申しますと古典的でありますが、
 近代的にいうと、全力を挙げて仕事に打ち込んでいく、
 ということです」


「人間に一番悪いのは雑駁【ざっぱく】とか
 軽薄とかいうことでありまして、
 これは生命の哲学、創造の真理から申しましても
 明らかなことでありますが、
 これほど生命力・創造力を害するものはありません。

 また生命力・創造力が衰えると、
 物は分裂して雑駁になるものであります。
 これがひどくなると混乱に陥ります。

 人間で申しますと自己分裂になるのです。
 そこで絶えず自分というものを
 何かに打ち込んでいくことが大切であります」

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どうしようもなく仕事投げ出したい。

って思うとき、最終的に残る想いは
根拠もなく自分が上手くできてるイメージと、

それに喜んで明るい顔をしてくれた
お客さんの顔以外に、

自分を掻き立ててくれる気持ちは残らない。

その想いだけ消えないようにしたい。

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頑張れば、目標が実現するという発想は、山登りをするようなもの。

休んだとたんに、すぐに下へずり落ちていく。


その代わりに、想像してみて。
あなたをボールだとするよ。
 
すると、ボールが大きな器の中に落ちていくようにするんだ。
 
すると、努力はいらない。


つまりね、あなたを変えるのではなく、まわりの場から、変えてしまうんだ。
 
ソーシャルの時代での目標設定で大事なことは、
自社の目的や個人の目的よりも、先に社会の夢を描くところから
はじめるんだ。そして、それを個人の目標とリンクしていく。
 
つまり「地域をどうしたいのか」というより大きな夢から創り上げるんだ。
 
それもひとりではなく、同じような世界観をもっているグループとね。
 
するとね、何が起こると思う?


しかも単に実現するだけじゃない。

発想の次元が高くなるから、次から次へとやりたいことが連鎖してくるんだ。


1年後に、振り返ってみてごらん。驚くほど実現しているから。
 
ただ…その計画どおりのことが実現するかといえば、そうとは限らない。
 
なぜなら、計画とは実現するために立てるものじゃなくて、
本来、行くべき場所に導かれていくために立てるものなんだ。
 
だからね、結局、あなたがあるべき自分にもっとも近い現実、
そして、最も幸せな現実に辿りつくことになる。

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